“ネリード”には珪藻土が50%以上(体積比)含まれているのと、ホルムアルデヒド等を分解無害化する薬剤を含んでいますので、 珪藻土が湿気を吸う時と一緒に空気中の有害物質も同時に吸着し分解します。 “グレイン”の珪藻土含有率は低いのですが、調湿剤を多く含んでいますので、逆に“ネリード”より調湿性能は高くなっています。 ただ“グレイン”には骨材が多く含まれていますので、どうしても厚塗りになってしまい表示の塗り面積が塗れない場合が多いと思います。 “ネリード”と同じ面積を塗るのに2~3割り多く必要になりますので、価格を押えていることもありまして、価格差が生じています。