よくある質問

1.まず最初に、お部屋の展開図を画いて、寸法を測る準備をします。
2.各壁面の床から天井までの高さと横幅とを測ります。
3.次に窓やドアなどの塗らない場所の面積を測ります。

4.壁面のタテ×ヨコ=面積から、塗らない部分の面積を引き算します。各壁ごとに出た必要面積を足し算し、塗り面積の合計を算出します。

5.計算した面積にロス分や余分を含めて、最終の必要数量を計算します。
6.天井の面積は床の面積とほぼ同じですので、床面積を測っても概算は算出できます。ハリや柱などがある場合は床面積にプラスします。

「へいべい」って言われると分かり難いかも知れませんが、平方メートルのことです。タテ×ヨコ=面積のことです。

商品1個あたりで 約5㎡塗れますので、塗り面積を 5㎡で割り算しますと、必要個数が出ます。下記に商品別の必要量の換算表を参考にして下さい。

ネリードの必要量目安 *6kg単位=6kgで約5㎡塗れます。

5㎡1個6kg30㎡6個30kg55㎡11個66kg80㎡16個96kg
10㎡2個12kg35㎡7個35kg60㎡12個72kg85㎡17個102kg
15㎡3個18kg40㎡8個48kg65㎡13個78kg90㎡18個108kg
20㎡4個24kg45㎡9個54kg70㎡14個84kg95㎡19個114kg
25㎡5個30kg50㎡10個60kg75㎡15個90kg100㎡20個120kg

グレインの必要量目安*6.5kg単位=6.5kgで約5㎡塗れます。

5㎡1個6.5kg30㎡6個30kg55㎡11個66kg80㎡16個96kg
10㎡2個13kg35㎡7個45.5kg60㎡12個78kg85㎡17個110.5kg
15㎡3個19.5kg40㎡8個52kg65㎡13個84.5kg90㎡18個117kg
20㎡4個26kg45㎡9個58.5kg70㎡14個91kg95㎡19個123.5kg
25㎡5個32.5kg50㎡10個65kg75㎡15個97.5kg100㎡20個130kg

ボルカの必要量目安*8kg単位=8kgで約5㎡塗れます。

5㎡1個8kg30㎡6個48kg55㎡11個88kg80㎡16個128kg
10㎡2個16kg35㎡7個56kg60㎡12個96kg85㎡17個136kg
15㎡3個24kg40㎡8個64kg65㎡13個104kg90㎡18個144kg
20㎡4個32kg45㎡9個72kg70㎡14個112kg95㎡19個152kg
25㎡5個40kg50㎡10個80kg75㎡15個120kg100㎡20個160kg

壁紙のように大きな紙を貼って切ってすることを考えますと、とてもカンタンだと思います。塗り壁の経験はなくとも小さいときからクレヨンや絵の具などで色を塗ってきた体験がありますので、塗り広げていくだけで完成します。泥んこ遊びのようで楽しかったと言うお客さまが多いです。

今まで左官コテを使った事がない人がほとんどですが、壁紙のように切り間違っての失敗がありません。乾くまでは何度も塗り直しが出来ますので、2~3㎡塗られますと徐々に慣れてコテの運び方がわかってきます。

完全に平らに塗るのはテクニックがいりますが、今はやりのコテあとを残した塗りっ放しや模様塗りでしたら素人でも充分コテで塗ることが出来ます。逆にスポンジなどで塗るよりキレイに楽しく塗る事ができます。


1.壁に塗りつけた後、全体を平らにし、コテを逆さに持ってコテのエッジを使って塗って行きます
2.壁の上の方から塗って行きますエッジ部分に少し力を入れ、先の方は軽く・・・のイメージで!
3.壁上に描いた円弧を順に消して行く感じで、エッジの線がキレイに出るようにこてを運びます

季節や室温にもよりますが、徐々に乾いていくにつれ塗り厚の薄い部分が白っぽく乾いてきます。当初は塗り厚の差で、白っぽいところと濡れているところがまだらになりますが、時間が経ち全体が乾きますと色むらがなくなります。完全に乾くまでには2~3日かかります。

珪藻土単体ではひび割れしますので、珪藻土塗壁材としてひび割れの防止や強度を持たせる意味で、スサ(繊維質)や骨材(砂粒状の物)等を入れ調整していますので、ひび割れの心配はありません。

ネリードシリーズは練ってお届けしていますので、長期保存は利きません。少量をビニール袋に入れ空気を抜いて密封しておきますと2~3ヶ月の保存は出来ます。

パッケージのビニール袋を出来るだけ空気を抜いた状態で密封し冷暗所で保存してください。特に骨材の入ったグレインとボルカは水と分離す事がありますので、次回塗られるときにはビニール袋の外から良く揉んで混ぜ合わせてから開封してください。

*水練りですので、出来るだけ1週間以内にご使用下さい。

押しピンや細い釘でしたら問題なくご使用いただけます。

釘穴の周りの厚く塗っている部分の塗り壁に少し水を塗り柔らかくし、その塗り壁で穴を埋めますとカンタンに補修する事ができます。

塗られる日の前日か当日に配達指定していただいた方が良いと思います。
*個数が多い場合は塗る日に合わせて、3回までの分割納品する事もできます。

1.コテの先の方を使いますと柔らかいラインが出ます。 *全体を平らにしてから模様を付けていきます。
2.コテの後ろの方を使いますと、エッジが立ちはっきりとしたラインを表現できます。柔らかい線が出ます。

 

珪藻土の日頃のお手入れは、ホコリを払う程度に!汚れが付いた時は、消しゴムでこすって落とします。濡れ雑巾などで拭き掃除しますと水分で土が軟らかくなり、剥がれてしまいますので水拭きはお避け下さい。

 

 

上に重ねて塗る事ができます。入角から入角までの区切りの良い一面を塗ってください。

*汚れたところだけ塗りますと、下地の吸い込みの加減で色が違って見える事があります。

  1. 練る手間がなく、お部屋も汚しません!
  2. 均一に練れているので塗りやすい!
  3. 塗る事に専念でき、作業時間が短縮できます!

1.コテで塗ったそのままが仕上がり! 今人気のナチュラル仕上げです。プロが塗るとキレイになりすぎて、わざわざ下手にぬるとか。。。
2.これは少しコテで整えた仕上げです。 気に入る模様が出るまで何度でもチャレンジできるのも塗壁材の面白いところ♪

画像ではなかなか微妙な色がわかりませんので、ご購入前には必ず色サンプルをご請求ください。

珪藻土材によって、付着する量や粉落ちの量などはかなり差がございますが、ネリードにつきましても全く手などに付着しないとは申し上げられないのが現状です。

ネリードに関しましては、比較的付着量は少ないほうの珪藻土材とお考えいただいても差し支えないと思いますが、実際の付着程度につきましては、後日、お届けさせていただきますサンプルでご確認いただければ幸いです。

なお、サンプルは壁紙にネリードを塗布してカットさせていただいているものであるため、断面につきましては、粉が付着しやすくなってしまっておりますので、付着の程度をお試しいただく際には、断面ではなく、サンプル中央付近でお試しいただければ幸いです。

下地がビニールクロスかどうかですが、今の状態が壁紙ということでございましたら、吸水性の有無(水を吸い込むか吸い込まないかです)でご確認いただくことが可能です。

壁紙は大きく分けまして、ビニール壁紙(最近ではオレフィン素材もでています)、紙壁紙、布壁紙の3つに大別させていただくことができます。基本的にはビニール壁紙には目立った吸水性はなく、霧吹きなどで水をあたえますとはじいてしまいますので、もし、水を吸わないようでありましたらビニールクロスとお考えいただいて問題はないと思います。

大変申し訳ございませんが、私どもでお取り扱いさせていただいている珪藻土材は内装用のみとなっております。ご期待に沿えず大変申し訳ございませんが、ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

1つ壁面は同じ日に仕上げていただいたほうがいいと思います。といいますのは、色むらがでてしまう可能性があるからなんです。

珪藻土材がもっている調湿機能などにはあまり大きな影響はないのですが、どうしても、境目あたりが目立ちやすくなってしまう可能性がございます。

壁の面が違えば色の違いが仮に発生したとしましても、ほとんどわからないのですが、どうしても、同じ面ということになりますと、上記の心配があります。なので、少なくとも1つの壁面単位で仕上げていただければと思います。

ネリードには以下の成分が含まれております。

  • 珪藻土
  • 炭酸カルシウム
  • パルプ(繊維質)
  • メチルセルロース
  • エチレン酢酸ビニル樹脂
  • 無機質顔料

珪藻土を固化させるためのバインダー(接着剤)につきましては、石灰やデンプン糊など樹脂系以外の原料を使用されている商品も市場では販売がされておりますが、私どもではビニール壁紙の上から直接塗っていただくことや、乾燥後の粉落ち等をできるだけ抑える目的で、樹脂系のバインダーを使用させていただいております。

樹脂系のバインダーを利用することで、珪藻土の調湿機能が損なわれるのではとのご質問をいただくこともございますが、調湿機能が全て損なわれるわけではなく、日本工業規格などで規定されている調湿型材料の基準値は十分にクリアしておりますので、他の素材の内装材に比べますと、高い調湿機能は保持しておりますし、また、下地となる材料に対しましての付着力が強いことや、比較的キメの細かい材料になっておりますので、施工のほうもし易くなっておりますので、DIYでご施工されるお客様でもラクにご施工いただけると思いますよ。

ネリード6kgで1mmから2mm厚程度の塗厚としますと、4.8㎡から5㎡は塗っていただけますよ。

残念ながら、浴室の中には壁紙、珪藻土ともにご使用いただくことはできません。双方ともに水が直接かかってしまうことはあまり好ましい状況とはいえず、関連する場所でご使用いただける限界は、洗面所や脱衣所までなってしまいます。

結論から申し上げまして、現状復帰できるとは申し上げることはできません。塗膜を落とされる際、霧吹きなどで水分を与えますと、取り除きやすくはなりますが、壁紙の上から塗っていただいた場合、どうしても壁紙の凹面には残ってしまいます。

取り除かれた塗膜に水を加えて、混ぜると粘土状には近づきますが、当初の塗膜強度や付着強度を備えた状態にはなりませんので、施工性が悪くなると同時に、仕上がりに関しましても悪くなってしまいますので、基本的には再利用はできないとお考えいただいたほうがよろしいかと存じます。

はい。仕上がり自体には大きな問題はありません。ご指摘のとおり、やはり少し乾燥に時間がかかってしまうとは思いますが、それによって、仕上がりが悪くなるということはございませんので、ご安心くださいませ。

基本的には1週間以内での使い切りをお願いさせていただいております。1週間以内でのお使い切りが困難な場合には、『分割納品サービス』をご利用いただければ、分納にも対応させていただきますので、ご必要に応じてご相談いただければと思います。

基本的には壁紙の場合と同じで窪み等はパテなどでできるだけ平滑にしていただきたいのですが、これ以外に、アクやシミを防止する目的で、アク止め用のシーラーを塗布していただいたほうがよろしいかと思います。

わたくしどもも壁紙と珪藻土材ネリードの両方を施工していますが、塗り壁のほうが、壁紙の継ぎ目の処理や入り組んだ箇所を施工する際に考える必要もあまりなく、気楽に施工ができるように感じています。

私どもにお問合せいただくお客さまの中にも『壁紙と珪藻土の塗り壁』はどちらが施工しやすいですか?』とのお問合せをいただくことがよくありますが、その場合でも、『おそらく壁紙よりも珪藻土材のほうが施工しやすいですよ!』とのご回答をさせていただいておりますので、既に壁紙をご施工されたご経験をお持ちであれば、珪藻土を塗っていただく作業自体は全然、問題ないと思います。

ただ、施工のスピードということに関しましては、既に壁紙のご施工方法をご存知とのことですので、最初は壁紙のほうが早くできるとお感じになられるかもしれませんが、慣れてくるうちにきっと楽しくなってくると思いますよ。

重ね塗りしていただくことはできるのですが、重ね塗りしていただいた際、重ねて塗る側の珪藻土材の水分が最初に塗っていただいた珪藻土材層に沁み込み、最初に塗っていただいた珪藻土材層が保有していた空気が押し出される形となって表面に気泡状になってあらわれてきます。

重ね塗りしていただいたネリードが乾燥するまでは、コテでなぜると気泡は消えますが、下地となっているネリードが保有している空気が押し出されきるまで気泡がでてきてしまいます。何度か出ては消し、出ては消しという作業になると思いますが、この点のみご了解いただければ重ね塗りしていただいても大丈夫ですよ。

ネリードに関しましては、現在の壁がビニールクロスの状態ですと、基本的には何もしないでそのまま塗っていただいて結構です。

ただ、ビニールクロスにハガレや浮き、膨れなどがある場合には、この部分を少し大きめに切り取っていただいて、そのためにできてしまった段差をパテなどで埋めていただく必要がありますので、この点のみ、ご注意いただければ結構かと思います。

結論から申し上げますと、ネリードの層だけをキレイにはがしていただくことは難しいと思います。といいますのは、壁紙には多少なりとも凹凸があると思いますが、凹部に入り込んでしまったネリードをキレイに落とすことが難しいためです。

一番、キレイにしていただく方法といたしましては、ネリードを取り除く際、壁紙も一緒にはがしてしまい、その後、別の壁紙を貼っていただく方法が一番、キレイに壁紙に戻していただけます。

ネリードと一緒に壁紙をはがしていただく際には、霧吹きでネリード層に水分を与えてやりますと、少しやわらかくなりますので、この状態で壁紙からはがしていただくと比較的簡単にはがしていただくことができます。

これらの作業には特に特殊な道具は必要なく、壁紙をはがしていただく最初にカッターをご使用いただくぐらいですので、特殊な道具は特に必要ありません。

珪藻土材の清掃ですが、水拭きはほとんど効果がございませんので、乾いた布などで乾拭きをしていただくか、局部的な汚れであれば、消しゴムでこすっていただいて落としていただくという方法になります。

日常のお手入れといたしましては、ホコリは比較的つきやすい傾向にありますので、少し古いですがハタキなどでホコリを落としていただくという方法になります。

残念ながら、強い吸放湿性を有していることから、ビニール壁紙に比べますと、汚れやすい傾向になってしまいますので、この点につきましては、クリーム色など、比較的色が濃い目のものをお選びいただき、比較的汚れが目立ちにくいようにしていただければと思います。

珪藻土壁紙を貼るのであれば、珪藻土を塗っていただいたほうが断然いいと思いますよ。糊を塗って、貼ることを考えますと、ネリード(珪藻土材)を塗っていただくほうが断然早く、手間ひまをかけないですむと思いまし、珪藻土壁紙は他のビニール壁紙に比べて伸縮が大きいので、どうしてもつなぎ目が目立ちがちになってしましいます。

また、調湿の性能面から考えましても、珪藻土壁紙よりの塗り壁材の珪藻土のほうが数段、調湿機能がありますので、このような面からもネリード(珪藻土材)のほうがお勧めですよ。

残念ながら、現在、カビが発生している壁に珪藻土を塗っていただきましてもカビの発育等を抑制することは困難です。

珪藻土は、室内の湿度をコントロールすることにより、カビが発生しにくい状態に室内を保つことはできますが、すでに発生しているカビに対する殺菌効果は残念ながら期待できません。

したがいまして、珪藻土を塗っていただくにあたりましては、現在、発生してしまっているカビを除去していただき、乾燥させていただいてから珪藻土を塗っていただくという方法になってしまいます。

残念ながら、わたくしどもでもこれまでに試験をさせていただいたことがございませんでので、率直に申し上げまして、可否につきましてはご回答させていただくことができない状況です。

現時点におきましては、塗装用途としてのご使用はお避けいただきたくお願い申し上げます。

基本的には塗っていただくことは可能です。

ただ、下地がベニヤ板とのことですので、アク止め処理をしていただほうがいいのと、天井の場合、常に上を向いての作業ですので、壁面への塗布作業に比べて少し身体的につらい面がございますので、この2点につきまして、ご理解のうえ、ご検討いただければ幸いです。

はい。大丈夫です。壁全体に珪藻土を塗ってください。汚れがある場合は塗る面を掃除しシーアップシーラーを塗布してから塗ってください。

石膏ボードは、ビス(ねじ)やタッカー(ホッチキスの針のようなもの)で石膏ボードを貼りつけています。そのまま珪藻土を塗ると珪藻土はアルカリ性ですので、ステンレスのビスなどを使っていない限り、錆びてしまします。錆びると珪藻土の表面上に錆びが浮き上がってきますので、パテで下地処理をすることにより錆びが浮き上がるのを防ぎます。

次に目地もパテ処理をするのですが、そのまま珪藻土を塗ると目地には珪藻土が多く入り、次に目地もパテ処理をするのですが、そのまま珪藻土を塗ると目地には珪藻土が多く入り、可能性があります。そしてパテ処理をする際にファイバーテープで目地を止めることにより、ひび割れしにくくする効果もございます。ですので、面倒ですが下地処理することをオススメしております。

基本的にはタイルの上には珪藻土は塗れないのですが、最初にシーアップシーラーを表面に塗布していただき、その上にワイドパテ60を全体に塗っていただいてから、さらにシーアップシーラーを再度、塗布してから珪藻土を塗って頂くことは可能ですが、それでも、すぐには落ちることはないと思いますが、何年か経つとポロポロと取れてくる可能性がございます。

申し訳ございませんが、珪藻土が落ちないという可能性はございませんのご了承下さい。

ほぼ半永久的に使っていただけますが、自然素材のため使用しているうちにポロポロ剥がれてきたりすることはございませんが、よく手や家具などが当たるところは、汚れてきたり、擦れてはげてくる可能性がございます。

はい。1回塗りで大丈夫です。

下地に凸凹がある場合ですと、最初全体を薄くシゴキ塗り(コテの角度を少し立てて、塗りながら擦り取るような感じで)し、その後追っかけ仕上げ塗りをします。

珪藻土ネリードは、スサ(繊維質)が多く含まれており、滑らかで伸びが良く、初めてでも塗りやすい商品です。しっくい風の仕上がりが人気です。

珪藻土の含有率も50%以上で、調湿性能に加えホルムアルデヒドなどを吸着分解機能を備えています。

珪藻土グレインは、骨材(砂粒上のもの)を入れていますので、最近居酒屋さんなどでよくあるザックリとして素材感のある塗り上がりです。

少し厚めに塗った方がグレインの魅力を出せると思います。珪藻土の含有率は20%以上で、調湿材にゼオライトが入っていますので、調湿効果は大きく、ホルムアルデヒドも吸着固定します。

クロスをはがされてしまったのですよね。珪藻土はクロスの上からでも塗れたのですが、はがされたのでしたら、面倒ですが薄紙をキレイにはがさないと、珪藻土を塗りますとその紙が水分で伸び波打ってしまいます。その型が珪藻土に浮き出て、そのまま固まってしまいますので、必ず全部はがしてから出ないと塗れません。

薄紙をはがす方法は、薄紙の上から霧吹きで水を掛けてやりますと、浮き上がってきますので、割と簡単にはがすことは出来ると思います。はがれにくい所には、水に中性洗剤を2~3滴混ぜたものを霧吹きしますとはがしやすいです。

多少手間はかかりますが、その方がキレイに塗ることが出来ます。